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MEMOGRAPHIX

sanographixの個人ブログ。日記、webデザイン、読書、写真など。

konelの同人誌の題材の決め方

我々のサークル は毎号違ったテーマで本を作っている。取り組む題材の設定には毎回結構時間がかかるんだけど、そのとき暗黙の選定基準がある。明文化すると下記のような感じ。この記事はサークルメンバーのcubeに確認とっていないが、おそらく似たような基準であると思う。

  • 題材は、説明可能でなければならない。
  • 題材に取り組む理由を、「売れるから」以外で説明可能でなければならない。
  • 制作のため2ヶ月以上自由な時間が制限されても構わない題材でなければならない。
  • 制作中、朝も昼も夜もそのことを考えていられる題材でなければならない。
  • konelのスローガンに当てはまる題材でなければならない。
  • 期間内に制作可能な題材でなければならない。
  • 一定数の共感を得られる(見込みのある)題材でなければならない。
  • 他の人(団体・組織)がやっていない切り口で取り組める題材でなければならない。

我々のサークルはオリジナルかつ評論ジャンルで活動しているので、「なぜその本を作るのか」を非常に重視する。だから上記のような基準がある。もちろん人の数だけ価値基準はあるので一概にこの基準が正しいとはいえない。

友達の手伝い or 仕事 で制作するのとでは一見違いがわからないみたいなやつ

日記

友人のサイト制作を手伝った。酔っ払っていたせいもあったけど、楽しくコード書いていたらなかなかいいやつできて楽しかった。

コンビニでマウントレーニア1本おごってもらって制作したから、150円くらいで手伝ったことになる。全然それで満足しているし楽しかったからなんの問題もない。ところが、同様の作業量、2時間ぶんの作業を仕事として150円で受けるのは、途端にありえない感じが出てくる。

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見放題が焦る

日記

定額見放題サービス最近いろいろあり、僕もいくつか契約している。便利ではあるんだけど、なんか焦る感覚もある。人間のリソースは有限であって、隅から隅まで視聴するのは時間的にも体力的にも無理であるから、結局のところ損をしているのではないかという焦りが常につきまとう。そういう思惑で向こうはサービス提供してるはずだから術中にはまってる感もある。ただ良い気分ではないので、できれば平穏な気持ちになりたい。曲がりなりにもおたくなら、観測範囲のものは全部知っておかないといかんみたいな意識もあるのかもしれない、もっとも随分前からそれはとっくに諦めてるけど。

単なる慣れの問題であるとも思う。このままの風潮だともうじきなんでも定額前提の時代がやってくるはずで、その頃には勝手に自己解決されている気もする。

同人サークルkonelがインタビューを受けました

同人

僕とcubeで活動してるサークルkonelが、hashic.coさんに取材いただきました。

hashic.co

インタビュアーのhashic.coさんはC91でコミケ初参加。新刊も「初めてのコミケ」にまつわる内容とのこと。我々のインタビューはこの新刊に載るほか、↑のURLで先行公開されています。ぜひよろしくお願いします。


いつもインタビューしてばかりだったので、受ける側になることはあまりなく、良い機会だったね、という話をcubeとした。実際かなり勉強になった。取材では予定時間より長く喋ってしまい、文字起こし大変にしてしまって申し訳ないと思いつつ、楽しく話させていただいた。

正直、konelは毎度大変になりながら活動しているので、そんなに効率的に活動できている自覚はないんだけど、参考になる部分があれば嬉しく思う。

Forza Horizon 3 で公開されている痛車の様子(画像多め)

ゲーム

Forza Horizon 3 のお楽しみ要素に、痛車収集がある。ちなみにまじめなレビューは以前書いた。

text.sanographix.net

Forzaシリーズは伝統的に日本人が痛車を作成・配布するゲームとして知られている。

Xbox One Forza Horizon 3 通常版

Xbox One Forza Horizon 3 通常版

今作でも腕の立つユーザーが作成したデザインデータが公開されており、自分のクルマに適用できる。いままで走っていて気が向いたらスクリーンショットを撮ってきたのだけど、ぼちぼち貯まってきたので紹介する。ちなみにフォトモード(ゲーム内どこでも起動できる)を利用している。職人のみなさま楽しませていただきました、ありがとうございました。

スクリーンショット

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生っぽいデザイン

日記

普段、主にこのブログと、作ってる冊子に向けて文章を書いているのだけど、ブログは随筆っぽくて、本ではもうちょっと情報っぽいことを書くので、頭の切り替えがけっこうたいへんだったりする。同じようには到底書けない。

というか、同じように書くのはやっぱり変で、このブログではけっこう不確定なこととか、思いつきを書くから、あらたまった口調は違和感がある。別に同人誌でそこまで改まったことは書いてないんだけど、ブログと比べたら冗長な部分はかなり減る。

むしろ、誌面のノリでブログ書くのは、けっこうしんどい。うまく言えないんだけど、やっぱりテキストが誌面になったときに定着してる感じがあって、それをブログでやったときに、同じように定着してる感が出るとは思えない。ほんとかよ、みたいな、胡散臭さが出るのが怖いのだ。それを怖れて、ブログはあえて冗長に書くことしか解決策が思いつかない。「誌面の都合でカット」がないから、いくらでも冗長に書ける。

そういう定着感は、デザインの影響も結構あると思っていたのだった、そういえば。(見た目的に)編集されているように見えるデザインは、誌面だろうがなんだろうが、情報の信頼度が増すと思う。メディアサイトは大抵そういうふうに信頼度を高めるデザインになっている。

このブログの見た目はそうじゃなくて、僕は随筆を書きたいので、編集されてなさそうに、あえてしている。生のものを生っぽく見せるデザインなりレイアウトなりがあると思っていて、僕がテーマ制作で好んで使う1カラムは、その例である。

sanographix.github.io

そういう見た目だと信頼度が下がるのかというと、そうではなくて、内容と見た目のトーンが合致しているから、影響は起こらないと思う。プレゼンテーションで喋るのと井戸端会議ではトーンが違って当たり前だ。

信頼度を高めるデザインがあるのだから、その逆もあるはずで、情報の保証はできませんよという合意が、著者と読者間で形成できるテーマを作りたい、というか、そういう気持ちで作っている。さらに付け加えると「保証はできないが、悪ふざけはしてない」と見えるようにしたい。

最初テーマのこと書く気なかったけど結局テーマの話になってしまった。近況としては、ひねり揚げバター醤油味を食べすぎて胃がもたれている。