記事を書いてるうちにすっかり2018年になってしまったが、昨年遊んだうち面白かったゲームを思い出しつつ感想を書く。なお”発売された”ではなく”遊んだ”ゲームなので古いタイトルも含まれる。だいたい面白かった順。
アサシン・クリード オリジンズ
以前はこのシリーズに苦手意識があったが、本作で大きく印象が変わった。「蓋を開けてみたら超おもしろい」的な補正がかなりかかって、思い出深かったタイトル。そもそも、映画で見たあの古代エジプトが舞台というだけでそそられるが、「エジプトでオープンワールド」と聞いてイメージしていた期待をはるかに上回る満足度だった。広大で溜息の出るほど美しいマップを巡る喜びを充分感じられた。序盤に何も知らずにカバと戯れようとしたところ逆に殺されかかったのも今では良い思い出です。NPCと話してると足元に野良猫が集まってくるので、フォトモードが捗った。もし今年発売じゃなかったらGOTY獲っていたかもしれない。
アサシン クリード オリジンズ【CEROレーティング「Z」】 - PS4
- 出版社/メーカー: ユービーアイソフト株式会社
- 発売日: 2017/10/27
- メディア: Video Game
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Va-11 Hall-A
バーテンダーをモチーフにした独創的なコンセプト、心に残るサウンドトラック(Spotifyでいますぐ聴こう!!)とアートワーク、どこをとっても最高。愛嬌あるキャラクター達と他愛ない会話をする中で、彼(彼女)らと濃密で素晴らしい時間を共有した気分になった。ドロシーは最高。お求めやすい良心的価格だから、余ったお金で酒を買いに行ける。
- 出版社/メーカー: アクティブゲーミングメディア
- 発売日: 2017/11/16
- メディア: Video Game
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ウィッチャー3(2周目)
傑作中の傑作、の2周目。DLC含めて終わったあとでも、サイドクエストやアイテム収集で20時間は遊べた。マップで確認できるアイテム全収集を目論んでいたが、ストーリーの分岐の都合でどうしても取得できないアイテムを発見してしまい、また最初からやり直すわけにもいかずショックだった……。本作も2015年当時は異常な作り込みに仰天したものだが、結果的にそれがRPGのハードルを激しく押し上げてしまって、本当に罪なゲームだと思う(あとスカイリムも)。同スタジオの次作「Cyberpunk 2077」の続報がぜんぜん来ないけど、どうせ傑作になるから期待しかない。
ウィッチャー3 ワイルドハント ゲームオブザイヤーエディション 【CEROレーティング「Z」】 - PS4
- 出版社/メーカー: スパイク・チュンソフト
- 発売日: 2016/09/01
- メディア: Video Game
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オリとくらやみの森
異常な描き込みに惚れ、キャラが気持ち良く動くことに再び惚れる。ジャンプと各種スキルの組み合わせで自在に動き回れる。セーブの仕組みに一捻りあり、「MPを消費してセーブするか、リスクをとって先に進むか」の戦略を自分で組み立てられるのも良かった。
Forza Motorsport 7
今年はまともなハンドルコントローラーを買ったことが自分のなかでは大きな出来事で、Forzaを通してハンコン恐怖症をある程度克服できたのがよかった。まあがっかりする点もあって、Windows版の不安定な挙動には(アップデートで良くなってきたとはいえ)ストレスがたまるし、ルートボックスは全く歓迎できない。が、それ以外の部分は期待通り洗練されていて、カジュアルゲーマーなりにForzaを愛しているつもり。あとは、耐久レースで何時間も走るとき、Xboxにスリープ機能がついてることに改めて感謝した。
Forza Motorsport 7 通常版 - XboxOne
- 出版社/メーカー: 日本マイクロソフト
- 発売日: 2017/10/03
- メディア: Video Game
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T150 Force Feedback Racing Wheel for PlayStation (R) 4/PlayStation (R) 3 【正規保証品】
- 出版社/メーカー: MSY
- 発売日: 2015/12/25
- メディア: Video Game
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Euro Truck Simulator 2 (昨年・一昨年に引き続き)
2017年は運送業の労働問題が大きな話題になった一年だった。通販サイトで日々給料を溶かしている我々にとっては、トラックドライバーのなんたるかを、たとえゲームでも知っておかねばならない。私事ながら前述のハンドルコントローラーのおかげで格段に現実味が増したので、新鮮な気持ちでプレイできた。ゲームだから飲酒運転しても怒られないのがいい。
Super Time Force Ultra
少し前のゲームだけど面白かったので、セールになってたら是非遊んで欲しい。時間を巻き戻す能力を利用して過去の自分を味方につけるのが特徴で、初見では倒せなかった敵も、何度もタイムリープすれば n 人の自分たちと圧倒的火力で粉砕できる。コンセプトのゲームプレイへの落とし込み方も巧みで、計画的に巻き戻しを使うパズル感と、戻した回数だけ火力が倍増する爽快感がある。
Shantae: Half-Genie Hero
かわいい女の子が出てくる2D横スクロールアクションをお探しなら是非おすすめしたい。キャラクターが皆かわいいだけじゃなくて、ステージや演出も凝っているし、変身ギミックも楽しい。ほどよいボリュームで遊びやすいと思う。シリーズものだけど前作を知らなくても問題なかった。
Gears of War 4
シリーズのファンだから、という補正が入ってるものの、またギアーズが遊べたのが純粋に嬉しい。とはいえ、過去シリーズとガッツリ話が繋がってるので、シリーズ未経験の人に単体で勧めづらい。あとやはり前三部作が偉大すぎて、未経験ならそっち遊べばいいじゃん、ってなる。今年ちょうど「3」をCoopで遊ぶ機会があったけど、今でも充分遊べるよなーと感じた。楽しみにしていた日本語吹き替えが4ではカットされたのも残念。いや、おもしろいんですよ、おもしろいんですけど。
Gears of War 4 【CEROレーティング「Z」】 - XboxOne
- 出版社/メーカー: 日本マイクロソフト
- 発売日: 2017/05/25
- メディア: Video Game
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Horizon Zero Dawn
みんな大好き機械生命体。既視感の寄せ集めではあるものの、ビジュアル、ストーリー、ローカライズはとてもよかった。もうあとは好みの問題だと思うけど、うろついてる敵がだいたい好戦的で、あまり硬い敵と戦いたくない自分としては、せっかくの広大なフィールド散策が億劫に感じてしまった。たとえ倒してアイテムドロップしてもインベントリがすぐいっぱいになってしまう(し、倉庫もなかったはずだ)から、アイテム収集の意味もそんなになく、戦闘のモチベーションがそれほど沸かなかった。けど敵は本当にかっこいい。まさにゾイドみたいなのが生き生きと動き回る夢のゲーム。サンダージョーのプラモデルかなにか、出ませんかね。
【PS4】Horizon Zero Dawn Complete Edition
- 出版社/メーカー: ソニー・インタラクティブエンタテインメント
- 発売日: 2017/12/07
- メディア: Video Game
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ウォッチドッグス2
ソーシャルメディア、ビッグデータ、3Dプリンタ、ドローンといった現代の出来事を扱うゲームは今遊ばないとどんどん古くなってしまうので、年末セールで慌てて買った。ちょうど帰省中で手元にMacしかなかったけど、WindowsをBootCampしたMacBook Pro (Radeon Pro 560)でまあまあ良い感じに遊べた(ファンは爆音で回ったけど)。スーパーハカーの主人公を操作する俺TUEEEE感もありつつ、緊張感のあるステルスと、旬のテクノロジーネタを織り交ぜたストーリーもよかった。
ウォッチドッグス2 【CEROレーティング「Z」】 - PS4
- 出版社/メーカー: ユービーアイソフト
- 発売日: 2016/12/01
- メディア: Video Game
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Deep Space Waifu
癒しゲーの認識なので、おもしろいのかよくわからないけどプレイしたくなる。マッサージチェアにおもしろみを求めて座らないのと同じである。スピンオフの『FLAT JUSTICE』には更に気の狂ったストーリーが追加されており増々カオスに。
買おうと思ったけど買ってない
DJMAX Online をずいぶん昔に楽しく遊んでいたから新作は欲しい。あとイースは評判良いので。
- 出版社/メーカー: アークシステムワークス
- 発売日: 2017/11/09
- メディア: Video Game
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イースVIII -Lacrimosa of DANA- - PS4
- 出版社/メーカー: 日本ファルコム
- 発売日: 2017/05/25
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2018年も楽しみですね
楽しみですね。