SANOGRAPHIX Blog

京都を拠点に活動する佐野章核 (sanographix) の個人ブログ。日記、webデザイン、読書、写真など。

電源タップから急に焦げた臭いがした

夕飯どきにアニメ観ていたら、なぜか焦げた臭いが部屋に広がってきた。まさか火事か、こんな暑さなのに外で焚き火でもやってるのかと思ったが、どうも発生源はこの部屋の電源タップらしかった。焦げ跡や火は見られなかったものの、なんだか明らかに臭い。怖くなって即座にコンセントから引っこ抜いたら、間違えて別のケーブルを抜いてしまいPCの電源が落ちた。そっちじゃなくてテレビやnasneのほうを抜きたかったのに……。

焦げた電源タップは7年前くらいからあったもので、単に寿命だったのかもしれない。もしくはホコリが積もっていたか、タップを更に三又プラグで10個口くらいに増やして使っていたからか、はたまた熱がこもりやすい場所に置いていたからか、なんだか危なそうな条件がいくつもある。

怖いので新しいタップに買い替えた。ホコリシャッター・雷ガード・個別スイッチの機能が揃ったものを選んでみた。雷ガードはないよりマシ程度の期待感。

こういう時じゃないと顧みないから、ついでに部屋全体の配線を見直した。部屋のレイアウト的にコンセントの穴が不便な位置にあって、一番電源が必要な作業机周辺に差込口がひとつもない。必然的に遠くからケーブルを引き込んでこなければならず、これがタコ足配線の原因になっていた。引っ越した直後は平気でも、放っておくとゲーム機やらおもしろガジェットがどんどん増えていくので、そのたびにタップを連結させていっていた。いかにもよくなさそう。

取り急ぎ👆の5mケーブルも追加で注文して、作業机用とした。整理したらまあまあ落ち着きが出た気がする。