夕飯どきにアニメ観ていたら、なぜか焦げた臭いが部屋に広がってきた。まさか火事か、こんな暑さなのに外で焚き火でもやってるのかと思ったが、どうも発生源はこの部屋の電源タップらしかった。焦げ跡や火は見られなかったものの、なんだか明らかに臭い。怖くなって即座にコンセントから引っこ抜いたら、間違えて別のケーブルを抜いてしまいPCの電源が落ちた。そっちじゃなくてテレビやnasneのほうを抜きたかったのに……。
焦げた電源タップは7年前くらいからあったもので、単に寿命だったのかもしれない。もしくはホコリが積もっていたか、タップを更に三又プラグで10個口くらいに増やして使っていたからか、はたまた熱がこもりやすい場所に置いていたからか、なんだか危なそうな条件がいくつもある。
怖いので新しいタップに買い替えた。ホコリシャッター・雷ガード・個別スイッチの機能が揃ったものを選んでみた。雷ガードはないよりマシ程度の期待感。
エレコム 電源タップ 雷ガード 個別スイッチ ほこりシャッター付 6個口 2.5m ブラック T-K6A-2625BK
- 出版社/メーカー: エレコム
- 発売日: 2015/04/16
- メディア: Tools & Hardware
- この商品を含むブログを見る
こういう時じゃないと顧みないから、ついでに部屋全体の配線を見直した。部屋のレイアウト的にコンセントの穴が不便な位置にあって、一番電源が必要な作業机周辺に差込口がひとつもない。必然的に遠くからケーブルを引き込んでこなければならず、これがタコ足配線の原因になっていた。引っ越した直後は平気でも、放っておくとゲーム機やらおもしろガジェットがどんどん増えていくので、そのたびにタップを連結させていっていた。いかにもよくなさそう。
取り急ぎ👆の5mケーブルも追加で注文して、作業机用とした。整理したらまあまあ落ち着きが出た気がする。
こんなことあるんですね...