SANOGRAPHIX Blog

京都を拠点に活動する佐野章核 (sanographix) の個人ブログ。日記、webデザイン、読書、写真など。

Illustfolioは10周年!
特設サイトを見てみよう。 #illustfolio10th

2022年よかったTVシリーズとか

2022年よかったシリーズものを振り返る。

先日書いた良かったゲーム振り返りはAAAタイトルとインディーをバランスよく摂取しようという気持ちが多少働いている。一方ドラマはというと、観続けたものを挙げた結果無難オブ無難なラインナップになったことを申し開きしておく。

挙げてみると以下のようになる。


  • キャシアン・アンドー シーズン1 は、良すぎる。とにかく良すぎる(2回目)。何が良いって地味なところ。フォースもライトセーバーも出てこない。そういうの一旦置いといて濃厚なサスペンスをじっくり見てくれや! って感じの企画で、これがハマってるんだな。それと市井の人々の暮らしぶりがよくわかるのも興味深い。「スター・ウォーズ世界で仕事をクビになった人がとりあえず身を寄せる実家のアパート」とか、面白くならないわけないじゃん。
  • ベター・コール・ソウル シーズン6 は、今後これより面白いドラマが見つかるのだろうか……。人間の業のありさまを執拗に追い続けて辿り着いた壮絶な最終シーズンだった。多くを語らない作風なもんだから、場面場面で発している大事なメッセージをぽろぽろ取りこぼしている自信がある。それでも面白いんだもんな……。
  • コブラ会 シーズン5 は、大好き。「うだつの上がらないおっさん」「変な日本風味」「普通に痛そうなファイト・シーン」の大好物三段弁当をお腹いっぱい食べている気分。なお「ベスト・キッド」の続編という立ち位置だが、先にコブラ会から観て大満足しているので、「いきなり観ても全然OK」と伝えておきたい。
  • ジャック・リーチャー ~正義のアウトロー~ シーズン1 は、筋肉探偵。 へなちょこな邦題に負けずに観てよかった。大男がアウトロー的に事件を解決していくのだが、決して脳筋ではなく頭脳明晰なのが超人じみている。毎話筋肉がすごい。手ぶらで放浪する主人公をみて「イケメンは荷物が少ないんだなぁ」とかどうでもいいことを思った。
  • ザ・ボーイズ シーズン3 は、結局観ちゃう。「(不謹慎とかなんとかで)マーベルがやってないけど、やったら絶対おもしろいやつ」をネタに続々投入してくるから目が離せない。
  • スペース・フォース シーズン2 は、面白いと思うけどなぁ……。打ち切りは納得できない。宇宙もの x お仕事もの x コメディで、気楽に笑えて好きだった。
  • ナルコの神 は、こんな一般人いないでしょ。マフィア相手に平然とシラを切れる一般人。1シーズンなので比較的すぐ観られるが、そのぶん見応えたっぷりで濃かった。
  • ミズ・マーベル は、こっちはホントに一般人。主人公の「ただのおたく感」の溢れる本物っぽさが本物で(?)、観たらたちまち応援せずにはいられない。しかしこのあとMCUの他作品で並居るヒーロー達とどう絡むのかイメージが沸かない。どうなっちゃうんでしょうね。

「ベター・コール・ソウル」の満足感は別格なのでさておき、今年は「キャシアン・アンドー」が本当に良かった。スター・ウォーズに対してそこまでの情熱は持っていない自分ではあるものの、こういうのを観てしまうとフランチャイズへの忠誠度が否が応でも上がってしまう。

マーベルのDisney+オリジナルは、去年「ロキ」「ホークアイ」と好み続きだったのでハードルが上がりすぎた感があった。しかし今年もこれだけの物量を繰り出せるのはやっぱりすごいなと思うし、MCU全体としても大好きなので、来年以降の作品も待ち遠しい。