MEMOGRAPHIX

sanographixの個人ブログ。日記、webデザイン、読書、写真など。

音声コマンドの練習

AppleのHomePodが発表されたのを見て、いよいよ(何がいよいよなのかわからないが)音声コマンドかぁと思った。ぼくは音声入力を殆ど使ったことがなかったので、最近少しずつ練習している。

音声入力に興味を持ったのは、Fire TV Stick を買って、めちゃめちゃ便利に使っているのも大きい。

Fire TV Stick (New モデル)

Fire TV Stick (New モデル)

脱線するけど、Fire TV Stick はとにかく最高だ。安いし。持て余していたAmazonビデオの割引クーポン(買い物するとたまについてくる)が、ようやく日の目を見た。個人的にはボブの絵画教室がプライムビデオに大量にあるのが嬉しすぎる。(更に脱線するとChromecastも最高便利。あとで記事にしたい)

話を戻すと、Fire TV Stick の音声入力が非常によくできていて感心したのだった。それで、せっかくだからiOSのSiriも積極的に使ってみようと思った。ところが、これがなかなか難しい。みんなどうやって使いこなしているんだろう。

難しさの第一に、そもそも頭に思い浮かんだものを発話するのがまどろっこしい。たとえば、スマホやパソコンで何か操作をするとき、頭の中ではまず一連のイメージが浮かんでいて、特に言語化しなくても「アレをアレしてアレする」と考えれば操作できる。だから、むしろ言葉に変換するとかえって遠回りになってしまう。

そんなものは慣れである、という話もあると思う。しかし第二の難しさとして、自宅以外では恥ずかしくて練習できない問題が立ちはだかる。外出先で(電車の中、職場、お店、道路)でSiriを使うのは、まだまだ一般的でなく、結構勇気がいる。

第三に、普段の操作を音声で表現しきれない。というか、適切に表現する方法を知らない。例えば、僕は普段目覚ましを8:30-9:00の間に、10分間隔で四重にかける*1。この操作を音声で表現すると「8時半に起こして」ではとても済まない。

これは目覚ましに限らず、いろいろと思い当たる節がある。「カレンダーを複数持っているので、カレンダーに予定を追加する際に必ず対象カレンダーを選ぶ工程が入る」とか「音声で検索するとき半角スペースをどうやって入れるのかわからない」とか、細かい作業を声に変換するのがやたらと疲れる。

今ブログを書いていて、もしかしたら「8:30から9:00まで10分間隔にアラームをセット」みたいなコマンドで表現できるのかも、とか、最近の検索は賢いから自然文でオッケーなのかも、と思ったりはする。しかしいまは外出中だ。だから先ほど書いたようにSiriは使えなくて、家に帰ってからでないと試せない。その間に絶対忘れてしまう。

思い返せば、Fire TV Stick の音声入力で問題にならなかったのは、「家でしか使わない」「検索語句が簡単(作品タイトルや役者名など固有名詞ばかり)」の条件が揃っていたからなのだ。なるほどね。

音声コマンド、いまのところ「最初はいらねーだろと思いつつ、そのうち必要に駆られて使うようになるパターン」のやつかなという印象である。

*1:以前スヌーズを使って見事に遅刻したことがあるから。あとFitbitの目覚ましは振動が弱くてあまりあてにしていない