週末、いつもと気分を変えてゲームしたい。そんなときに近場のホテルに泊まって、眠くなるまでゲームするのをやっている。
持ち物は、
- スマホ
- PS4かXboxのコントローラ*1
以上。これでXbox Cloud Gamingを遊べる。
2021年は、史上初めてXboxのゲームを遊ぶのにXbox本体が必要なくなった年*2になった。スマホ(僕は画面が大きいほうがいいのでiPadで遊んでいるが)とWi-Fiさえあれば、最新の重量級ゲームを遊べてしまうのが、まさにゲームチェンジャーだと感じる。
たとえば、シリーズ最新作で心待ちにしていた「Halo Infinite」は、発売当初からCloud Gaming入りしている。このゲームも、僕はプレイ時間の半分以上はクラウド経由(iPad)で遊んでいる。
Xbox Cloud Gamingの良いところは、遊ぶまでの事前準備や設定が何もいらないことだ。どんな端末からでも、ただブラウザでxbox.com/playにアクセスするだけでいい。イイじゃんとわかってから、こうして外出先から遊んだりしているわけだが、ゲームが手の届くところにいつもある感覚が、今までとは格段に違う。マイクロソフトがゲームの裾野を広げるやり方は本当に好ましく思っている。
クラウドゲームの課題として、ホテルの回線がショボいとゲームプレイがグダグダになってしまう弱点はある。そういうときは、あまり反応にシビアなゲームではなく、Xbox Cloud Gamingのライブラリのほかのゲームを遊んだらいい。ほかにもたくさんのゲームが揃っている。
現状、1泊4,000〜5,000円くらいで、充分しっかりしたところに泊まれるホテルが色々あることがわかり、ありがたく利用させてもらっている。安全に過ごせる範囲でなら、こういう外出がたまにはあってもいい。
Xbox Cloud Gaming は、Game Pass加入者なら誰でも利用できる。詳しくは過去記事を参照。