最近遊んだゲームの感想まとめて書く。(最近遊んだ ≠ 最近発売した である)
Rebel Galaxy
宇宙船を操縦するゲーム。Macでも遊べるから帰省の新幹線車内でも遊べた(余談だが、揺れる車内でドライブゲームを遊ぶと臨場感が増しておもしろい)。一見3D空間だが自機は平面上にしか移動できない制約があり、そのおかげでとっつきやすい。派手なミサイルの撃ち合いは絵的にも美しい。宇宙のならず者をどんどん倒して自艦を強化していく…のだが、装備の費用がなかなかシビアで、根気よくお使いクエストをこなさないとジリ貧から抜け出せない。宇宙は厳しい。
DmC
開発スタジオが変わって、新たな雰囲気のDMC。リブートではなくて完全にあたらしい設定っぽかった。天使だの悪魔だのをうまく現代のストーリーに混ぜ込んであって、これはこれで有りかなと思うようになった。戦闘は派手で気持ちいいし、全体的にグラフィックは格段によくなった。敵もほどよく悪趣味でいい。
DmC Devil May Cry (ディーエムシー デビル メイ クライ)
- 出版社/メーカー: カプコン
- 発売日: 2013/01/17
- メディア: Video Game
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Horizon Zero Dawn
ちょうど今遊んでる。オープンワールドでゾイドらしき機械獣を弓矢で狩るゲーム。以前からSIEが猛プッシュしていたAAAタイトルだから、正直売れそうな要素を手堅くまとめた印象。実際遊んで見ると、システム面では確かに目新しい要素はほぼない。が、グラフィックが抜きん出て素晴らしい。PS4 Pro でなくても十分美しい。コンソールゲームでこんな映像表現が出て来るとは思わなかった。PS4で最もゴージャスなビジュアル暫定1位である。特に夜が更けてから、機械獣の眼球のライトが森に妖しく光る場面なんかはすごく良い。そういう場面のスクショを撮ってないな…と思ったけど、そういえばフォトモードがあった。試してみたい。
- 出版社/メーカー: ソニー・インタラクティブエンタテインメント
- 発売日: 2017/03/02
- メディア: Video Game
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Forza Horizon 3 DLC - Blizzard Mountain
本編は真夏のオーストラリアが舞台であるが、このDLCでは雪山でのレースを楽しめる。なぜ真夏と真冬のマップを瞬時に行き来できるのかとツッコミはあるが、スキー場をまるごと流用した設定のコースは絵的にもみどころが多い。新雪や凍った湖の上を爆走したり、吹雪いてくると数メートル先も見えなくなったり、山で大ジャンプを決めたり、気持ちよく暴れられる。スキーに行きたくなりますね。マップはこぢんまりしているものの、アクティビティが所狭しと詰め込まれている。
なおPC版はリリース以来不安定でクラッシュ続きだったが、このDLCがリリースされてからは安定していて、一度もクラッシュしていない。助かった。
- 出版社/メーカー: 日本マイクロソフト
- 発売日: 2016/09/29
- メディア: Video Game
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Replica
見知らぬ人のスマホをいじくってロック解除したり、ついでにSNSにログインを試みたりするゲーム。物語はすべて架空のスマホの画面上で進み、写真や連絡先アプリからわずかな手がかりを見つけて、個人情報を推理していく。一応、謎の組織からの依頼で渋々捜査に協力することになる…というストーリーはあるものの、そんな設定はなくただ無意味に他人のスマホから個人情報を抜き出すゲームがあったらやってみたい気がする。これも要望になるけど、ひとつのスマホだけでなく、ステージごとに別のスマホをいじれたらよかった。パスワードの付け方も人によってクセがあるだろうし、ステージが進むとセキュリティ意識の高いスマホに挑戦できるとか。…こんな要望もありつつ、他人のスマホを見るとつい触ってみたくなる人は遊んでみるとよさそう。エンディングはどうやら何種類かあるようだ。これこそスマホゲーで出たらおもしろいのではないか。
Broforce
横スクロールで敵をステージごと粉砕していくバカゲー。キャラの火力が強すぎてステージがどんどん壊れていく。自分の足場も吹っ飛んでミスすることもしばしばあり、ゲラゲラ笑える陽気なゲーム。マルチプレイを試してみたのだが、火力が倍になったおかげで画面が爆発に次ぐ爆発を繰り返しカオスだった。操作もおぼつかなくなって「何が起こったのかわからないが気づいたらステージクリアしていた」状態だった。
Forza Horizon
XboxのGames with Goldでゲットした。Forza Horizonの1作目。面白いし遊べなくはないのだが、2作目の進化が著しすぎて、やっぱり物足りない。フォトリアル寄りのレースゲームの賞味期限って短いよなあと思う。ワイプアウトみたいなゲームは何年経っても遊べるのだけど。
2の感想です。
- 出版社/メーカー: 日本マイクロソフト
- 発売日: 2012/10/25
- メディア: Video Game
- 購入: 1人 クリック: 3回
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Grid 2
安くなっていたから気晴らしにプレイした。プレイヤーのことをニックネームで呼んでくれる(しかも日本語化されている)のが嬉しい。操作感はカジュアル系であるがゲームプレイは結構ストイックで、ひたすらレースに次ぐレースという雰囲気。これも面白いといえば面白いんだが、かなり昔にプレイしたGrid 1ほうが渋谷のコースがあったりして印象的だった(思い出補正の可能性もある)。
兎にも角にも直近で遊んだForza Horizon 3の影響で非シミュレータ系レースゲームのハードルが上がりまくっている。
- 出版社/メーカー: コードマスターズ
- 発売日: 2013/07/25
- メディア: Video Game
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Cities: Skylines
もうちょっとちゃんとやり直したいゲームのひとつ。事前知識とくに無しでプレイして、ネオ京都の誕生をめざして順調に街を発展させていった。が、狭い土地に高層アパートや教育施設を詰め込みすぎた結果交通網が麻痺してインフラが崩壊。ゴミ収集車や消防車はいつまで経っても来ず、急激な人口減少が起こった。街に死体が溢れているにもかかわらず霊柩車は迎えにこない、最悪の都市の誕生である。
仕方なく諦めて別のセーブデータで仕切り直そうとしたが、それもいまいちうまくいかなかった。まず先に完成の全体像を浮かべてから計画的に開発を進めたいんだけど、そもそも知識不足で計画ができない。悔しいのでリベンジしたい。