Horizon Zero Dawn をクリアした。ゲーム内容も良かったんだけど、例によってフォトモードが非常におもしろかった。
- 出版社/メーカー: ソニー・インタラクティブエンタテインメント
- 発売日: 2017/03/02
- メディア: Video Game
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フォトモードといえば Forza Horizon 3 が最高だと思っていたのだが、本作もそれに負けておらず素晴らしい。おまけにしておくには勿体無い機能だと思う。
フォトモードはポーズ中いつでも使えて、ロード時間もない。Forzaシリーズのフォトモードと違うのは、オートフォーカスがないことだ。当初は不便だなと思っていたのだが、かえって手作業で調整するほうが楽なことに気付いた。
ボケの表現もForza より圧倒的に自然である。Forzaはシャッターを切る前はボケがかなりわざとらしい(レンダリング時にうまく補正しているらしい)。対して、Horizon Zero Dawn のフォトモードははじめから自然にボケている。そもそも、フォトモードに「シャッターを切る機能」がない(PS4のコントローラのSHAREボタンで撮影する)。フォトモードなんだからどこかにシャッター切る機能があるはずだと思い込んでいたから、この仕様を理解するまでやや時間がかかった。
相当近くまで寄れる。イベントシーンではなく普通に歩いてるときに撮った。髪の表現がやばい。
イベントシーンといえば、イベント中でもフォトモードは使える。イベント中のフォトモードはカメラ位置を変更できないなどの制約があるものの、いつでも好きなタイミングでポーズして撮影できる。実はこれかなり有り難い機能である。というのも、PS4のSHAREボタンは、押してから実際に撮影されるまで体感で5〜10秒のラグがある。どんなゲームを遊んでいてもそうなるので仕様っぽい。だから狙ったタイミングで撮影するのは不可能で、どんな絵が撮れるか運頼みになる状況が殆どなのだ。本作のようにイベントシーンでいつでもポーズできるのは、スクショ撮りたい人にとっては相当有り難い。
本作で一応最強クラスの機械獣、サンダージョー氏。とにかくどこを撮っても自然と機械、みたいな感じで、撮影が非常に楽しい。以下イベントシーンではなく ふつうにそのへん歩いてるときに フォトモードで撮った写真。誰でもこういう感じでめちゃめちゃ綺麗なスクリーンショットが撮れる。これだけでも買う価値がある。